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「12月の会員制ネット販売の準備と合わせてもう一つ凄く面白そうな販路開拓の報告があるの 」
こんにちは、ポジおです!
前回のブログで、パティシエのネガちゃんと一緒に、12月に向けて「会員制ネットショップでの試験販売」に全力で動き出したことを皆さんにお伝えしました。ここ最近のネガちゃんは、本当にお菓子を一般のお客様に販売すると決めてからというもの、職人としてのモチベーションのエンジンが凄まじい勢いでかかっているんですよ!
そして今回、非常に人脈が広くてお友達が多いネガちゃんが、そのリアルなツテを使って、なんと「郵便局での無人販売」という驚くべき新販路を独自に開拓してきてくれました!
皆さんは、地域の郵便局の中に色々なものが売られているのを知っていましたか?「あ、そういえば時々郵便局に行くと、ロビーの隅っこで地元の野菜やハンドメイド商品がカゴに並んで置いてあるな……」と思い出す方も多いのではないでしょうか。まさに「あ、あれかー!」というあのスペースです。
気になって郵便局の無人販売について詳しく調べてみたのですが、実はこれ、自分で作ったモノをリアルにお客様に届けたい小さな事業者にとって、とんでもない穴場だったのです!
郵便局の無人販売とは?局内に広がる「小さな市場」
そもそも郵便局の無人販売とは、局内の空きスペースを地域の商店や個人事業主に貸し出し、地域の活性化や福祉支援を目指すという素晴らしい取り組みです。
実際に郵便局のロビーでは、以下のようなバラエティ豊かな商品が売られています。
- 温かみのあるハンドメイド雑貨やアクセサリー
- 農家さんが持ち込む、朝採れの新鮮な野菜や果物
- 地元で愛される自家製のパンや、こだわりのお菓子
- ホッとするお茶やコーヒー豆 など
これって、まさに私とネガちゃんが今ががらがらと頑張って準備している「手作りの焼き菓子」にストライクでぴったりな環境ですよね!
しかし、いざ「自分も出店してみたい!」と思って郵便局の公式ホームページを調べてみても、無人販売の出店概要や申し込みページはどこにも載っていません。なぜなら、この取り組みは全国一律のシステムではなく、「各郵便局(局長さん)の裁量」によって独自に行われているからなのです。だからこそ、ネット上の情報に頼るのではなく、足を使ったリアルな行動や人づての情報が鍵を握ります。今回は、一般的な出店までの流れを4つのステップにまとめてみました。
📋 出店・申し込みの4ステップ
- 実施している郵便局を探す: まずは近所の郵便局のロビーを覗いてみて、すでに無人販売の棚やワゴンが置かれている局がないかリサーチします。
- 窓口で局員さんに直接声をかける: 「ロビーでの無人販売に出店してみたいのですが、現在空き枠はありますか?」と直接尋ねてみます。受付を行っていれば、その局独自の申込書や利用規約を貰うことができます。
- 契約と場所代の支払い: 必要書類を提出し、その郵便局で指定されている場所代(月額のスペース費用)を支払います。
- 搬入・販売スタート!: 指定されたロビーのスペースに、鍵付きの代金箱や商品、POPを設置して、いよいよ無人販売が開始されます。
私たちの場合は、ネガちゃんが情報を見つけてきてくれましたし、すでにそこで無人販売をやっているお友達からの紹介という強力なルートがあったため、ステップ1と2は一発でクリアすることができました!
実際に郵便局へ向かい、「ここで焼き菓子を販売したいです」と局員さんに伝えたところ、奥から出てこられた局長さんと直接お話しすることができました。非常に感じの良い親切な方で、「ぜひうちの局で売ってください!」と、思った以上にウエルカムな雰囲気で迎えていただけたのでホッと一安心しました。
さらに嬉しいことに、そこの郵便局のスペースには現在、ライバルとなる焼き菓子は一切売られていません。これこそが、ビジネスで最も大切と言われる「ブルーオーシャン戦略」に完全に見合致するのです!
🔴 レッドオーシャン vs 🔵 ブルーオーシャン:個人が勝つための戦略
ビジネスの世界では、市場の環境がよく「海」に例えられます。この2つの違いを正しく理解しておくことは、個人事業主が生き残るためにめちゃくちゃ重要です。
- 🔴 レッドオーシャン(赤い海): 競合他社がひしめき合い、激しい血みどろの戦い(価格競争やシェアの奪い合い)が行われている既存の市場。
(例:メルカリや大手のハンドメイドサイト。同じようなクオリティの作品が溢れかえっており、価格を限界まで下げないと買い手がつかない状態です。) - 🔵 ブルーオーシャン(青い海): まだ誰も参入していない、または競争相手が極めて少ない未開拓の穴場市場。価格競争をする必要がなく、独自の価値を提供すれば利益をしっかり確保できる状態。
(例:今回の郵便局の無人販売。ネットには出回らないリアルな場所だからこそライバルが少なく、郵便局を日常的に利用する地域住民や高齢者といった、独自の顧客層にダイレクトにアプローチできます。)
ブルーオーシャン戦略は、私たちのように「規模が小さく、予算や体力に限りがある個人事業主」こそが、積極的に取るべき最高のルートだと思います。まさに今の私たちにピッタリの舞台です!
ちなみに、お菓子を食品として販売するにあたり、一番気になるのは保健所のルールですよね。事前にしっかりと保健所へ問い合わせたところ、「菓子製造許可のあるレンタルキッチン等で製造し、食品衛生責任者の資格を持った人が販売するのであれば、郵便局内での無人販売も法律上全く問題ありません」との回答を頂きました!意外とハードルが低くて安心しました。
局長さんとの面談時にも、特に小難しい許可証の提示などを細かく求められることもありませんでした。このあたりのルールの厳しさは、各郵便局の方針や局長さんの考え方によって色々と違うのかもしれませんね。
💡 これから自分で作ったものを売りたいあなたへ
「ネットショップを開いたけれど、ライバルが多すぎて全く売れない……」と悩んでいませんか?そんな時は視点を変えて、あなたの一番身近にある地元の郵便局のロビーを覗いてみてください。そこには、ネットでは見つからない最高のブルーオーシャンが眠っているかもしれません。
最新版】ネット販売 vs 郵便局の無人販売(比較表)
WEBで全国に売る方法と、リアルな郵便局のスペースを借りる方法。どちらの販売スタイルがあなたに向いているのか、メリットとデメリットを徹底的に比較してみました!
| 比較項目 | 🌐 ネット販売(メルカリ・minne等) | 🏪 郵便局の無人販売 |
|---|---|---|
| 市場の環境 | レッドオーシャン(ライバルが非常に多い) | ブルーオーシャン(ライバルが少なく穴場) |
| 主な顧客層 | 全国・世界中のネットユーザー | 郵便局を利用する地域住民(特にシニア層・主婦層) |
| 集金・決済方法 | オンライン決済(クレジット・スマホ決済など) ※運営が代金を仲介するため未回収リスクはゼロ | 現金(代金箱への投函)が基本 ※お釣りが出ない工夫が必要。★ただし、局の窓口やATMで両替してもらえるという最強の安心感あり! |
| 👍 メリット | ・スマホ一つで全国どこからでも出品できる ・市場が大きく、ニッチな商品も売れやすい ・24時間いつでも自動で売れる | ・競合が少ないため、埋もれずに見てもらえる ・送料や梱包の手間・コストが一切かからない ・実際に手にとって実物(品質)を確認してもらえる |
| 👎 デメリット | ・価格競争に巻き込まれやすく、値下げ交渉が多い ・写真撮影、文章作成、梱包、発送の手間がかかる ・売上ごとに10%程度の手数料(マージン)が引かれる | ・商品の補充や集金、売場管理に自分の足で通う必要がある ・事前に登録した価格や商品しか並べられない ・万が一の盗難や破損に対する補償がない |
| 費用システム | 完全成果報酬制(売れた時だけ手数料が発生) | 月額定額制(売れなくても場所代が毎月発生) |
特に、一般的な道路沿いの無人販売所だと、「お札しかなくて小銭がないから買えないや……」とお客様が諦めてしまうケースがよくあります。しかし、ここは郵便局。すぐ目の前の窓口やATMで両替をしてもらえる環境が見事に整っています。全品300円や500円など「ぴったり支払えるワンコイン価格」にしておく工夫は必要ですが、無人販売最大の弱点を立地がカバーしてくれているのは非常に強力な強みです!
いつが狙い目?郵便局に人が多く集まる「4つの繁忙期」
郵便局は1年を通じて利用されますが、特定の時期や日にちに驚くほど多くの人々が混雑します。このタイミングに照準を合わせてお菓子を補充すると、売上を大きく伸ばす最高のチャンスになります!
1. 【最大の繁忙期】12月中旬〜年末(年賀状・お歳暮シーズン)
1年で最も郵便局に人が溢れるのが12月です。年賀状の購入や投函、お歳暮などの冬ギフトの発送、年末の現金引き出しなどで、普段は郵便局に来ない層もたくさん訪れます。日持ちのする美味しい焼き菓子などが飛ぶように売れる、絶対に逃せない大チャンスの時期です。
2. 【春の引っ越し・新生活】3月下旬〜4月上旬
春の転居や進学・就職に伴う住所変更、手続き、ゆうパックでの新生活の荷物発送などで窓口が非常に混雑します。新生活用のお祝いや、ちょっとしたプチギフト、自分へのご褒美スイーツとして選ばれやすくなります。
3. 【お盆・夏ギフト】7月中旬〜8月中旬(お中元・帰省シーズン)
夏はお中元の発送や、お盆玉(お盆にお小遣いを渡す風習)のための新札両替などでシニア層が集まります。帰省の手土産になるような地域の特産品を使った焼き菓子などの需要がグッと高まるタイミングです。
4. 【毎月の隠れたピーク】「25日」と「月末・月初」
給料日(25日)や月末・月初は、ATMでの引き出しや通帳記帳、家賃・公共料金の支払いなどで、近所の主婦層やシニア層がこぞって郵便局を訪れます。このタイミングに合わせて、賞味期限の新しい「新作の投入」を行うと、多くの人の目に触れやすくなります。
🔥 さらに耳寄り!偶数月の「15日」は超大混雑のボーナスデー
郵便局(特に地方や住宅街の局)が1ヶ月、いや1年を通じて定期的に一番の大混雑を迎えるのが、偶数月の15日(年金支給日)です!
この日は、朝から多くのシニア層が年金の引き出しや通帳記帳のために、お財布をホクホクにさせて郵便局を訪れます。購買意欲も非常に高まっている絶好のタイミングなので、偶数月の15日の午前中を狙ってとびきり魅力的な焼き菓子を補充しておくと、驚くほど売れ行きが伸びることがあります!
🏁 まとめ:12月の本格始動へ向けて、地域の布石を打つ!
郵便局での無人販売は、非常に格安な料金(場所代)で始めることができます。ネットに情報が落ちていないからこそ、ライバルに先を越されていない隠れた極上の穴場なのです。
会員制ネットショップでの販売と同様、この郵便局での無人販売も**「12月中」にスタートする予定**で全力で動いています!まずは地域の皆さんにネガちゃんのお菓子の味を知ってもらい、私たちのファンになっていただくための、今後の大きな成長への布石にできればと考えています。
一歩ずつ、でも確実に理想の形へと近づいているポジおとネガちゃんの小さなお菓子屋さん。ネガちゃん、最高の12月にするために、ここからまた一緒に突っ走ろうね!
次回のブログでは、今回保留にしていた「オリジナルシールやロゴのデザイン案」の進捗、もしくは「食品衛生責任者講習のeラーニング本番編」をお届けします。どうぞお楽しみに!
ポジお✏️

